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パスワードマネージャーをこれから導入するあなたへ、1Passwordのすすめ

パスワードマネージャーの1Passwordの紹介。

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パスワードマネージャーをこれから導入するあなたへ、1Passwordのすすめ

パスワードマネージャーとは

パスワードマネージャーは、複数のパスワードを暗号化して保管し、必要時に自動入力するソフトウェアです。
ユーザーは一つのマスターパスワードを覚えるだけで、セキュリティを向上することができます。

なぜパスワードマネージャーを使用しなければならないのか

もはや「使用すべき」ではなく「使用しなければならない」です。
自らをサイバー攻撃から守るために、パスワードマネージャーはなくてはならないものとなっています。

フィッシング対策

パスワードマネージャーは登録されたURLでのみ自動入力を行います。
自動入力は正規のドメイン(サービスサイト)でのみ動作するため、フィッシングサイトでは自動入力が機能しません。

フィッシング対策というと、Google Authenticatorをはじめとする二要素認証(TOTP / Time-based One Time Password)を利用されている方も多いと思います。
TOTPは最近、フィッシング対策として不十分であるということが明らかになってきました。
不十分であるというだけで無力というわけではなく、またパスワードマネージャーにTOTPも自動入力させることでそのリスクも軽減できます。
一般的なサイトでは、TOTP単独ではなく、パスワードマネージャー + TOTPが無難な選択肢と言えます。

また、パスキーという言葉を最近目にすることが増えてきました。
詳細は省きますが、パスワードマネージャーはパスキーを作成、記録することが可能です。
TOTPよりも強力なため、パスキーが使えるサービスでは必ずパスキーを優先して使用しましょう。

パスワードの使い回し対策

パスワードの使い回しは深刻なセキュリティリスクですが、人間の記憶力で使い回さないのは不可能です。

リスクの実態

  • 2023年の調査では、流出したパスワードの65%が複数のサービスで使い回されていました
  • 一つのサービスから流出したパスワードは、ダークウェブで売買され、他のサービスへの不正アクセスに利用されます
  • 特に金融サービスやECサイトで同じパスワードを使用している場合、経済的被害に直結します

実際の被害例

  • メールアドレスとパスワードの組み合わせリストを使った「リスト型攻撃」が増加
  • 小規模なサービスから流出した認証情報で、大手サービスへの不正アクセスが発生
  • 家族間でパスワードを共有している場合、被害が家族全体に拡大

パスワードマネージャーは、サービスごとに異なる強力なパスワードを自動生成・管理します。
一つのサービスでパスワードが流出しても、他のサービスへの影響を完全に防げます。

脆弱なサービスを利用しているユーザーが取れる、ほぼ唯一の対策

残念ながら、フィッシングなどのサイバー攻撃に脆弱なサービスはまだまだ多数です。
そんなサイトであっても利用者側が取れる数少ない(ほぼ唯一の)対策が、パスワードマネージャーです。

1Password

1Passwordは、最も有名なパスワードマネージャーの一つです。
パスワードマネージャーといえば1Passwordが真っ先に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

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Amazonで、ソースネクストが販売しているライセンスを購入可能です。
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私が購入したときは、3年版のファミリーが16,980円でした。
公式サイトは月換算$4.99、対してこちらは約471円です。

時々セールをしているようなので、安いタイミングを見計らって購入するのがおすすめです。

1Passwordをおすすめする理由

最近Bitwardenから乗り換えました。
Bitwardenと比べて、1Passwordの方が優れている点を挙げていきます。

ソーシャルログインも記憶してくれる

GoogleやAppleなどのソーシャルログイン情報も保存されます。
大量にソーシャルログインのボタンが並んでいると、どれで登録したか忘れてしまいがちで、適当に押して新規会員登録の画面へ行った経験も少なくありません。
1Passwordは、どのサービスをどのプロバイダーでログインしたか記録してくれるため、この手間が省けます。

少しだけ1Passwordの方が安い

Bitwardenもファミリーを使用していましたが、1Passwordの方が少し安く済むのも魅力でした。

  • Bitwarden:月額$3.33
  • 1Password(ソースネクスト版3年):前述の通り約471円

ファミリー内でのパスワード共有が簡単

Bitwardenでファミリー内でパスワードを共有したい場合、コレクションというものを作成し、そこにファミリー内のメンバーを追加することで共有できます。
このコレクションが使いづらく、特にスマホアプリから作成できないのが不便です。

1Passwordの場合は、保管庫というものがコレクションに相当します。
スマホアプリからでも一通りの操作ができるので、共有したいときにサクッと作れて便利です。

まとめ

パスワードマネージャーの中でも、1Passwordを紹介しました。
製品はなんでもいいのでまずは使用してみることが第一ですが、もし選ぶのに困る場合は、1Passwordがおすすめです。